「コペンローブSのシフトノブは遠い」
と、ネット上でもマニュアルグレードのコペンのシフトノブに若干不評な点があるようですが、たしかに、今、私が乗っているコペンローブS(マニュアル)を購入する前にダイハツディーラーで試乗したコペンローブ(mt)のシフトノブは、「ちょっと遠いかなぁ」と感じました。
コペンローブSのシフトノブの位置

画像では分かりにくいかもしれませんが、一般的なマニュアル車より、やや前にシフトノブが配置されています。
マニュアル車は日本では今や絶滅危惧種に近い存在ですが、私はマニュアル車にこだわりがあったので、かつてラパンSS(スズキ)、マーチSR12(日産)のマニュアル車に乗っていたこともあります。その2つのマニュアル車に乗った経験からしても、コペンローブSのシフトノブ位置は遠いと感じる。
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コペンローブS シフトノブの操作感

慣れるまで、たまにギヤがうまく入らない
前述したとおり、コペンローブSのシフトノブは運転席からやや遠い位置にあります。
試乗の時もそうですが、特に1速、3速、5速と、奥の方にあるギアは慣れるまでは、たまにギアが入リにくい時があり「ギギギ」という、マニュアル車でシフトチェンジがうまくできなかった時特有の音がします。
あと、ギヤをバック(R)に入れる時は、今度は、シートとの間隔が狭く窮屈に感じます。
ただ、運転をしていくうちに慣れるもので、今では特に問題に感じません。「やや遠い」シフトレバーの位置が、今では当たり前の感覚になっています。
シフトチェンジの操作感
コペンローブSのシフトチェンジする際の感覚は軽くスムーズです。
変な引っ掛かりもなく、シフトノブを少しやさしく押してあげる、という力加減でも簡単にギアが入ります。私としては好きなシフト操作感。
シフトノブブーツがなかなかいかしてる
シフトノブブーツは、少し光沢のある黒色で本革チック?(というより本革なのかも)で、手触りがとてもいいです。画像でもわかるように、シフトノブブーツの手前に、白の刺繍ラインが入って、アクセントが効いていて私の好み。
まとめ
コペンローブSのシフトノブの操作感についてレビュー評価してみました。
いかがでしたか?
マニュアル車がほんと少なくなった今、コペンに乗り換えるのを機に、久しぶりにマニュアル車に乗る方も多いのではないでしょうか?ダイハツディーラーさんの話によると、コペンを購入する方は、7:3くらいの割合でCVTモデルを購入する方が多いそうです。
運転が好きな方であれば、マニュアル車がおすすめですよ。
運転していても飽きませんし、なにより加速したい時には、自分の思い通りにエンジンの回転数を制御できますから、その日の気分によって運転スタイルも変えられるのでドライブの楽しみの幅が広がります。
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