新型コペンローブとローブsの違いは何?新車価格や売れ行きは?

コペンローブ、ローブSの違い

新型コペンローブとローブSは、外装だけ見ると同じですが、新車価格は約20万円違います。

今、新型コペンを購入しようと考えていて、コペンローブとローブSを比較している方は

「パッと見、外装は同じだし、いったいどこが違うんだ?価格は20万円も違うし」

と、少し戸惑うかもしれませんね。

コペンローブとローブSの違いは、価格だけでなく、その他にも、標準装備(内装部分)が違います。でも、

「内装だけで20万も違うのか?だったらコペンローブにしておこう」

と考える方もいらっしゃると思いますが、ちょっと待ってください。内装といっても「車を運転する楽しさ」に直結する部分で、20万円を払う価値はあるので私もコペンローブS(5速マニュアルMT)を購入したわけです。

今回は、コペンローブとコペンローブSを、内装の物質的な違いだけでなく、私が実際にコペンローブSを選んだ理由である乗り心地や走る楽しみを含めた、カタログでは目に見えない部分の違いを含めて紹介します。

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コペンローブとコペンローブS 価格の違い

冒頭にも書きましたが、コペンローブとコペンローブSの新車価格は、約20万円違います。

詳しくは、こちらにコペンのモデル(グレード)ごとの新車価格の違いを表にして分かりやすく比較した記事があるので、こちらを参考にしてください。>> 新型コペンの新車購入価格表(ローブ、セロ、エクスプレイ)一覧まとめ

コペンローブ、コペンローブS 売れ行きの違い

「driver オール国産車&輸入車完全アルバム(八重洲出版)」という車専門雑誌をご存知でしょうか?

以前、こちらの本で、新型コペンの人気ランキングアンケート結果が載せられていたのですが、

  • 1位:コペンセロ 50%
  • 2位:コペンローブ 20%
  • 3位:コペンローブS 15%

という結果でした。

新型コペンの中で1番人気は、丸目のコペンセロがダントツなのですが、コペンローブとコペンローブSは、ややコペンローブの方が人気だということ。この5%の差は、20万円の価格差に出ているのかも知れません。私も、実際に両車を試乗して思いましたが、コペンローブとローブSを選ぶ人は、「走りに対するこだわり」に若干の価値観の違いがあるかなと思いました。

コペンローブ、ローブS 標準装備の違い

コペンローブとコペンローブSで1番違うところは、標準装備です。

この標準装備の違いが20万円の価格差の要素になっています。では、具体的に、コペンローブとローブSの装備は何がどう違うのでしょうか?

シート(座席)の違い

コペンローブとローブSの乗り心地の違いに最も関係してくるのが、シートの違いだと思います。

コペンローブSのシート

コペン・ローブS MTレカロシート

「コペンローブS=レカロシート」と言われるくらい、コペンローブS最大の目玉装備が画像のレカロシートです。

スポーツカー好きならレカロシートの魅力は既にご存知だと思います。ヘッドレストの「RECARO」が印象的なシートですが、このレカロシートに座るだけで、運転のテンション(楽しみ)がワングレードアップします。

運転のテンションがあがるだけなら、特にレカロシートである必要はないのですが、このレカロシートはよくあるようなメーカーの「注目を集めるための形式的な装備」ではなく、実用性も兼ね備えています。

レカロシートの主なメリットとしては

  • クッション性があって、乗り心地が良い
  • 長時間運転しても疲れにくい

ネットでは、「コペンの乗り心地はゴツゴツしていて硬い」とよく言われますよね?標準ローブとローブSを乗り比べてみると分かるのですが、標準ローブの座席は座った瞬間に「ローブSより硬いな」という印象です。それくらいはっきりわかります。

なので、特に車の運転が好きで、コペンを購入したらルーフオープンで長時間ドライブしたいな、と計画されている方は、レカロシートは疲れにくくおすすめ。 正直、このレカロシートだけでも、20万円余分に投資する価値はあります。レカロシートって通販などでも1脚15万円以上するシートなんですよ。それが2脚、最初から標準で装備されているのですから。しかも、冬にはうれしいヒートシーターつきで。

標準ローブのシート


出典: ダイハツ

私が、ディーラーで初めて試乗したのは、標準グレードのコペンローブでした。その後、紹介されたのがレカロシート搭載のコペンローブS。

正直、コペンローブSのレカロシートに座るまでは、

「ローブの座席はやや乗り心地が硬く感じるけれど、まぁこんなものかな?」

と思うかも知れませんが、ローブSのレカロシートに1度でも座ってしまうと、

「コペンローブのシートはすごく硬いな」

という印象に変わると思います。

コペンは、設計のコンセプト上、「スポーティーな車」というスポーツカー路線なので、車内スペースも、一般的な車と比較するとだいぶ狭くなっています。なので、運転がどうしても窮屈になりがちなので、シート選びは慎重に。

いずれにせよ、購入前には、コペンローブ、ローブS、両方のシートに実際に座ってみて違いを体感してください。

ステアリング(ハンドル)の違い

コペンローブS

コペン・ローブS MOMOステアリングハンドル

コペンローブSの2つめの目玉装備が本革巻きMOMOステアリング。

MOMOステアリングもスポーツカー好きにとっては鉄板のハンドルですね。これが標準でついています。

la400kコペンにハンドルカバーを装着 ハンドルカバーサイズは

運転席のドアを開けると、インパクトあるMOMOハンドルが目に飛び込んできて、ドライブ前からまるで、今からマシーンのコクピットに座るような臨場感が得られます。

標準ローブ

標準モデルのコペンローブのステアリング(ハンドル)は、真ん中に「ダイハツのロゴ」が入っているハンドルです。

ちなみに、標準モデルのコペンローブはメーカー純正オプションで、ハンドルを後付けでMOMOステアリングに交換することもできますがオプション価格は55,400円。

サスペンション(足回り)の違い

コペンローブS

新型コペンのタイヤサイズ変更コペン・ローブS ビルシュタイン・ショックアブソーバー

コペンローブSのサスペンション部分には、ビルシュタインのショックアブソーバー(ダンパー)が標準装備。

黄色いデザインカラーが特徴的なビルシュタインのダンパーですが、特に右左折やコーナリングの時に効果を発揮します。標準コペンローブでもコーナリングもスムーズで優秀なのですが、ローブSは、標準ローブよりも更に洗練されたコーナリング性能を感じます。

「自分の思い描いたラインで車を操作できる」とは、まさにこのこと。コーナリングでも車体のぶれがないです。地面に吸い付くように曲がれます。

標準コペンローブ

標準モデルのコペンローブも、コーナリングはすごくスムーズに曲がれて優秀だと感じました。

コペンローブとローブSのどちらにしようか迷っている方は、足回りに関してはそこまで違いを考慮しなくていいのかなと思います。

燃費やmt、cvtは?

コペンローブ、コペンローブSともmt、cvtを選択できます。

また燃費に関しては、

コペンローブ、ローブSいずれも、カタログ上は

  • MTモデル → 22.2km
  • CVTモデル → 25.2km

と、CVTモデルの方が、やや燃費が有利。

あくまでもカタログ上での燃費なので、実燃費は私も今現在計測中です。

コペンローブ燃費

新型コペンのメーターには、残りの走行可能距離の目安が確認できるので便利。

まとめ

「コペンローブとコペンローブSの違いは何?」という方むけに、コペンローブとローブSの違いを、装備だけでなく実際の乗り心地を元に紹介しました。

コペンローブ、ローブSの最も大きな違いは「運転の臨場感の違い」だと私は思っています。

この記事で紹介したような、ローブSのスポーティー仕様の内装装備は、「車を運転しているという楽しみ」を常にあたえてくれて、飽きることなく、時間があれば「ローブSを走らせたいな〜」と思うくらい、ローブS依存症にかかってしまっているような、今までにはない新感覚の刺激があります。

車の運転が好きであれば、是非コペンローブSを5速マニュアルMTで!

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