「ダイハツ新型コペンの新車で購入した場合の見積もりが欲しい」
という方は、「いつどのタイミングで、どこで」コペンの見積もりを取ればいいのか迷いますよね?
たとえば、まだコペンを購入するかどうか決めていないけど、ちょっとだけコペンに興味があるから、諸費用込みの総額でいくらになるのかだけ知りたい方や、コペンの購入はすでに決めていて、今の車の車検ももうすぐで切れるから、具体的な見積もりが今すぐ欲しい、といったように、購入意思段階も人それぞれだと思います。
まだ新型コペンを買うかどうか決めていない方は、ダイハツディーラーで見積もりを出してもらうのは大袈裟な気がしたり、「この人はコペンを購入する意思がある人だな」と見込み客扱いされて、営業マンからセールスの電話がかかってこないか心配になったりするかもしれませんね。
結論から言うと、新型コペンの新車購入見積もりは、ネットのオンライン見積もり(シュミレーション)とディーラーどちらでも出せます。
私の場合は、コペンの初試乗の際に、ディーラーで新車見積もりを出してもらいましたが、ネットとディーラーで見積もりでどちらが得なのか、それぞれのメリット、デメリットを考えてみました。
目次
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ネットのオンライン見積もり

ダイハツの新型コペン公式サイトでは、コペン(セロ、ローブ、エクスプレイ)のモデルごとに、簡易見積りを取ることができます。
あなたが購入しようと思っているモデルのコペンを選択して、あとは、ボディーカラー、取り付けたいと考えているオプションをチェックしていくだけで、新車購入価格の概算見積もりが自動で計算される仕組みです。
見積もり費用はもちろん無料です。
ネット見積もりのメリット
ネットでコペンの新車見積もりを取るメリットは
- 個人情報(氏名、電話番号)を記入しなくていい
- 今すぐコペンの新車見積もり価格が分かる
- ディーラーに行くことに抵抗がある方でも安心
- とりあえずコペンはいくらくらいするのかおおまかな値段を知りたい
ネット見積もりのデメリット
- 諸経費(書類代行手数料)などが含まれていない→正確な総額が分からない
- 選択できる取付オプションが限られている
- ディーラーからの有益な情報が得られない
ネット見積もりは、「今すぐ無料でできる」という手軽さがあります。
その反面、ディーラーの諸経費、ナンバー取得費、その他オプションなどが含まれていないので、コペンを新車で購入すると総額いくらになるのか、といった正確な金額はわかりません。
オンライン見積もりに向いている方は、「新型コペンいいなぁ、ちょっと興味あるなぁ」程度の意思段階の方。
購入意思が40〜50%以上ある方は、ダイハツディーラーで見積もりを取ってもらうことがおすすめです。
ディーラー見積もり

ディーラー見積もりのメリット
ディーラーで見積もりを取ることのメリットは
- オプション、諸経費込の具体的な新車購入価格(=総額)が分かる
- ディーラーの営業マンと接触することで、有益な情報を流してもらえる(中古車在庫、納期など)
- 自分では気づかなかったコペンのいい所、欠点が見つかる
- 今の車の売却、新車購入における資金調達の具体的な計画が立てられる
ディーラー見積もりのデメリット
- 特になし(見積もりを出してもらったら購入しないといけないかも、という心理抵抗くらい?)
ダイハツディーラーで見積もりを出してもらうことのメリットで1番大きいのは、営業マンと仲良くしておけば、コペンに関する有益な情報を流してもらえます。
たとえば、コペンは納期まで3ヶ月、場合によっては半年以上かかることもあるのですが、今まで乗っていた車の車検切れの乗り換えとして新型コペンを購入しようと考えている方にとっては、車を売却するタイミングなどに関係してくるので詳しい納期情報は重要ですよね?
また、最初はコペンを新車で購入しようと考えていたけれど、運良く、条件のいい中古車(試乗車落ち、登録済み未使用車)が出てきて、新車よりも割安に購入できるようになった場合、営業マンに話をつけておけば、お店に展示される前に商談予約を入れることができます。
すでに購入意思が40〜50%以上ある方は、試乗を兼ねて、ディーラーで見積もりを出してもらうことがおすすめ。どのみちコペンを購入する前には試乗必須と考えた方がいいですからね。
私の場合は、ディーラーで試乗した時に、そのついでに見積もりを出してもらいました。見積もりは無料ですし、その後、営業の方から電話がかかってきたことはありませんよ。
新型コペンを試乗するときのコツはこちらの記事を参考にしてくださいね
>> 新型コペンの試乗に事前予約は必要?試乗当日の流れと必要なもの
>> ダイハツディーラーで新型コペンに試乗する時に注意したいポイントまとめ
まとめ
新型コペンの新車見積もりは、「いつ、どのタイミングで、どこで」出してもらうのがいいのか、購入意思の段階タイプ別におすすめの方法を紹介しました。
正直、「コペンに興味がある程度」の方でも、コペンの試乗がてら、ディーラーで見積もりをとってもらうことのデメリットはほぼありません。むしろ、ディーラーの営業の方と早期にパイプを作っておくことで、お買い得な車の情報を優先して流してもらえる可能性があります。(私の場合がそうでした)
初めて入る他メーカーのディーラーは確かに、最初の1歩が勇気がいるかもしれませんが、ダイハツディーラーは、接客対応も丁寧で店内の雰囲気も居心地がよかったですよ。
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