コペンはドライビングポジションとアイポイントの低さを追求すると更に楽しくなる

コペンローブSのドライビングポジションとアイポイントの低さ

新型コペンローブS(mt)が納車されてから約2ヶ月がたち、走行距離にして約3000km走りました。

試乗の時は

  • 低いアイポイント(運転席からの目線の高さ)
  • 狭い車内空間
  • 車種独特のクラッチや、アクセルワーク、シフトチェンジ

に、(いい意味での)違和感を感じましたが、今ではすっかりコペンローブS(mt)がなじんできて、あたかも自分の手足のように思い通りに楽しくコペンライフを楽しめています。

私は、14年間の車遍歴の中で、マニュアル車に乗っている期間(約9年ほど?)が長かったので、マニュアル車の運転の楽しさを再確認しましたが、その他にも、

  • 低いアイポイント
  • 狭い車内空間

が、「これだけ車の運転の楽しさ(臨場感)に影響するのか」ということをコペンローブSに乗って初めて体感しました。コペンは「自動電動開閉式ハードトップルーフ」という、俗にいう、好きな時に気軽に屋根を開けてオープンエアードライブを楽しむことができる、ということが魅力の1つだと思いますが、私としましては、それだけではおそらくコペンを楽しめていなかったと思います。(=つまり飽きていた可能性がある)

繰り返しますが

  • 低いアイポイント
  • 狭い車内空間

これが間違いなく私がコペンローブSに病みつきになっている最大の原因です。

たとえるなら、電動ハードトップルーフが、「端麗な容姿」だとしたら、ドライビングポジションの要素は、「人間の本質的な中身」といった感じです。外見だけじゃなく、中身があるから飽きない、まさにそういった具合。

コペンローブSのドライビングポジションとアイポイントの低さ

この写真が、実際に私が運転席に座って、自分のアイポイント(目線)から撮影したもの。ちょうどハンドルの上部と同じくらいのアイポイントの高さとなっています。

実際に乗って運転してみるとアイポイントが低い(実測98cmほど)ので、地面との距離が近く、加速感があり、体感速度もものすごく速く感じます。また、狭い車内空間の相乗効果で、運転席というよりコクピットに座っているような、ドライブ時の臨場感も抜群です。

ただ、このドライビングポジションが確立したのは、ちょうど2500kmを走ったあたりで、それまで、ドライビングポジションはずっと手探りで微調整を繰り返していました。やっと安定して運転を楽しめるドライビングポジションを発見したという感じ。

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身長が高いのがややネックだった(以前のアイポイント)

身長180cmの男性が新型コペンから見える視界

この写真はたしか、コペンローブS(mt)が納車されてから300kmほど走った初期のころ、身長180cmある私の運転席から見える視野を撮影したもの。

もう1度先程(今現在のアイポイント)と比較してみると

コペンローブSのドライビングポジションとアイポイントの低さ
  • ハンドルの位置
  • ルームミラーの高さ
  • 天井との距離
  • ナビの位置
  • ボンネットの見え方

などから、明らかに現在のアイポイントは低くなっているのがお分かりになると思います。

ちなみに、現在のドライビングポジションに変えてから「天井と頭の距離」にもだいぶ余裕ができました。以前は、頭上には拳3分の2くらい(約6cm)のクリアランスしかありませんでしたが、現在のドライビングポジションに修正したところ、拳1つ+3分の1(約11cm)のクリアランスを確保。 実質的にはアイポイントが5cm下がった形になります。

ローダウンシートレールの購入を検討していた

以前の記事でも紹介しましたが、
>> la400kコペンのシートを下げるためのローダウンシートレール購入を検討中

シュピーゲルの「la400kコペン用スーパーダウンシートレール」。

こちらのシートレールは、純正シートと比較して約60mm(=6cm)のアイポイントを下げることができるローダウンレール。私にとってはアイポイントが低ければ低いほど運転が楽しくなるコペンローブSなので、一気に60mmもアイポイントを下げられるのであれば、とても魅力的な商品でした。

このスーパーダウンシートレールが気になっていたので、ショップに問い合わせしてみたところ、このローダウンレールは「フルバケットシート専用」ということで、純正のコペンのシートには取り付けできないということで諦めました。

ただ、今ではドライビングポジションを変更したことによって、同じような効果が得られているので満足です。

現在のドライビングポジション(設定)

コペンローブSのドライビングポジションとアイポイントの低さ

特に180cm近い高身長の方で、私と同じようにアイポイントをできるだけ下げたい、と考えている方もいらっしゃると思いますので、私の現在のドライビングポジションの設定を紹介したいと思います。

*ステアリング(ハンドル)

コペンのステアリングは「チルトステアリングシステム」といって、ハンドルの高さを上下に調整できる機能がついています。私の場合は、ステアリングの位置を一番上に調整しています。

ちなみに、ハンドル位置の調節方法ですが、

新型コペン チルトハンドル新型コペン チルトハンドル

ハンドルの左下あたりに、画像のようなツマミがあるので、こちらのツマミを下げるとハンドルが上下に調節できるようになります。

*シートの位置

新型コペンローブSのドライビングポジションとアイポイント

シートの位置を上から見ると、写真のような位置になります。背もたれは、このシート位置で後ろに倒せるまで倒しています。

*座り方(運転姿勢)

運転姿勢ですが、シートに深く腰掛けるのではなく、ヒザをハンドルあたりの内装パネルに押し付けるように浅く腰掛けて、そのままシートの背もたれに体をあずける、といった姿勢。

「低さ」と「狭さ」はスポーティーな臨場感が高まる

くどうようですが

  • 低いアイポイント
  • 大人1人がようやく乗れるような狭い運転席

この2つの要素は、スポーティーな臨場感を楽しませてくれる大切な要素。アイポイントの低さからくる加速や体感速度の速さ。これは一般的な乗用車では体験することが難しい、スポーティーに専用設計されたコペンでこそ味わえる楽しみです。

さらに、自動電動開閉式ハードトップで、気軽にオープンエアードライブを楽しめる、最高な乗り物。

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