コペンをセカンドカーではなくファーストカーとして購入するデメリットはある?

コペンをセカンドカーでなくファーストカーとして購入するデメリット

コペンはセカンドカーとして所有されている方も多いです。

私もMINIクーパー・パークレーンのセカンドカーとしてコペンローブS(mt)を所有していますが、コペンは最低地上高が低いので雪国の中で、比較的雪が少ない福井県でも、少し降るだけでコペンの底を擦ってしまい、底を傷つけてしまうだけでなく、最悪バンパー部のスポイラーが割れてしまうので、冬の道路状況に不安がある時は、コペンローブSは車庫で冬眠させています。

これからコペンを購入しようと考えていらっしゃる方の中には、通勤や通学等、普段乗りのファーストカーとして検討されている方もいらっしゃると思います。

コペンをファーストカーとして購入する際に気になるのが

  • コペン1台で、通勤、通学、買い物など1台でこなせるか?
  • コペン1台で不便なことはないか?
  • 狭い車内空間で、毎日長時間運転すると疲れないか?

ということではないでしょうか?

1台だと、もし購入後に、イメージが違って、「第一印象でいいと思ったからコペンを買ったけど、実用性を考えるとコペンはやめとけばよかったな〜」って後悔しないかどうか、慎重に考えてしまいますよね?特にコペンは軽自動車にしては最高水準の価格ですから。

実際、普段コペンローブSに乗っている経験を元に、コペンをファーストカーとして所有して、日常生活に不便なことはないかどうか、買って後悔しないかを考えてみました。

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コペンはファーストカーでも十分(例外あり)

新型コペンを中古車で購入するメリットデメリット

ただ1つの例外を除いて、コペンはファーストカーとしても十分普段使いに問題ないくらいの実用性を備えています。コペンのイメージとしては、「2人乗りの普通コンパクトカー」ととらえば、ほぼ間違いないです。

荷物はたっぷり積めます

あなたは、コペンのトランクの中を見てみたことはありますか?

まだ、コペンのトランクを見たことがないのであれば、是非、ダイハツディーラーで試乗の際に、コペンのトランクの中をご覧ください。車体の小さい、かわいいコペンからは想像できないくらい、コペンのトランクは広いです。

16インチタイヤ、ゴルフバッグ、なんでも積めます。

普段のスーパーでの買い物はもちろん、よほど大きな家電製品や家具を積まない限り、日常の荷物の運搬で困ることは、ほぼ100%ないでしょう。

コペンのトランクの広さを確かめるために、いろいろな身近な荷物を積んでみて検証した記事があるので、詳しくはそちらをご覧ください。 >> コペンのトランクに何が積める?特集

運転の疲労具合は?

コペンをセカンドカーでなくファーストカーとして購入するデメリット

コペンというと「車内が狭い」というイメージがあるかと思います。

たしかに、コペンは2人乗りなので、一般的な4人乗りの車と比較すると狭いです。私も、ディーラーで初めてコペンに試乗した時は「すごい狭いなぁ」という印象しかなかったです。

ただ、このコペン独特の狭さは、運転しているうちに慣れて、それが当たり前になってきます。また、この狭さが、スポーティーなドライブの臨場感を高めてくれるので、コペンの長所の1つでもあります。

たとえば、

  • 通勤で片道45分〜1時間かかるけれど、毎日コペンで通勤しても疲れないかな?
  • 腰痛にならないか心配

と悩んで、いまいちコペンの購入に踏み切れない方もいらっしゃいますよね?

疲れるか、疲れないかは、個人の主観的な要素が大きいので難しい所なのですが、私の場合は、もともと運転が好き、ということもあり、コペンを長時間運転して疲れるといったことはないですし、運転後の疲労感も一般的な車と変わりありません。

以前、コペンローブSが納車されて以来、初めて8時間(距離にして350km)の長距離ドライブを楽しんだのですが、「コペンだから」といって運転後、特別疲労感を感じるということはありませんでした。むしろ、ルーフを開けての海岸沿いドライブは楽しく、肉体的疲労よりも心理的快感の方が上回っていたという感じで、車を運転しているというよりも、アウトドアを楽しんでいるといった印象の方が強かったです。 >> 新型コペンローブSの長距離運転の疲労感は?8時間350kmドライブの感想

腰痛には注意

コペンで運転することに関しては特に疲労は感じませんが、腰痛持ちの方や、普段車を運転していて、腰に違和感を感じるような方は要注意です。

コペン以外の車で、腰の負担を感じるような方は、コペンに乗ると更に腰の調子が悪化する可能性が高いと思います。やはり、コペンの構造上、車内空間が狭く、他の車と比較して運転姿勢がどうしても窮屈になるのは避けられません。

腰の具合に不安がある方は、コペンを購入する際には、そのリスクを頭に入れておく必要があります。

コペンの乗り心地

丸目のコペンセロに乗っている女性

車の乗り心地を重視される方にとっては、ファーストカーとしてコペンの購入を考えていらっしゃる場合に、コペンの乗り心地が気になりますよね?

結論から言いますと、コペンの乗り心地は、「硬め」です。

段差や、道路のコンクリートの継ぎ目などの細い溝を通ると、「ガタンゴトン」と地面から突き上げを感じます。コペンの乗り心地が硬めの理由としては、

  • 純正で16インチ(扁平率50)のタイヤをはいている
  • ホイールベース(前輪のホイールの中心と、後輪のホイールの中心までの距離)が短い
  • サスペンション(スプリング、ダンパー)が硬い

これらの理由があげられます。

確かに、純正タイヤ(16インチ)のままでは、コペンを街乗りで使うには、乗り心地重視の方にとっては不満に感じることが多いかな、といった印象。(私はそこまで気になりませんが)

ただ、コペンの乗り心地を改善するための方法はあります。

タイヤをインチダウン(扁平率を高くする)、サスペンション交換(コンフォート)が根本的な解決手段ですが、コスパが高いのはタイヤのインチダウンです。私は現在、冬用のスタッドレスタイヤとして14インチ(165/65R14 91Q)のタイヤをはかせていますが、16インチの純正タイヤと比べて、乗り心地は普通のコンパクトカーのような乗り心地にまで改善されました。
>> コペンローブS タイヤ14インチ化の乗り心地インプレ【突き上げがまろやか】

また、15インチタイヤでの乗り心地を検証するために、15インチタイヤも発注しているので、15インチにインチダウンしたコペンの乗り心地を改めてレビューしたいと思っています。

雪国の方はよく考えて

コペンをセカンドカーでなくファーストカーとして購入するデメリット

雪国にお住まいの方(特に東北、北海道の本格的な雪国)は、コペンをファーストカーとして購入する際、よく考える必要があると思います。

なぜなら、コペンの最低地上高(地面とボディー底との間隔)が110mm(=11cm)と世界の車を総合してもトップ3に入るくらいの最低地上高の低さだからです。
>> la400k新型コペンローブSの最低地上高が低い!実は車検ギリギリ?!

最低地上高が低いと何が問題かと言いますと、もうお分かりですよね?

雪国の方がコペンを乗ると、高確率でボディー底を雪で擦ります(ワダチ部分)。最悪スポイラー(バンパー部分)が割れます。

ただ、コペンのブログを徘徊していると、雪国の方でも、コペンを所有されている方はちらほら見かけます。

私は、「シロクマチャンネル」という青森のコペンオーナーの方のユーチューブ動画をよく見るのですが、今回紹介する動画で、まさにコペンを雪国で乗ることの苛酷さを語られています。フロントのスポイラーが割れてしまっていますね。

また、雪にはまってしまって、脱出できない、という経験もよくされているようです。

雪国の方がコペンをファーストカーで所有する時に1番考えなければいけないリスクは「冬にどうするか」ですね。

その他 不便な所

これまで、コペンをファーストカーで所有する場合に、特に日常生活で重要だと思う点について書きました。雪国の方を除いて、コペンで日常生活で困ることは、クリアできていると思います。

ただ、コペンには一般的な4人乗りの車と比較すると不便な点も多々あります。

これらの不便な点をすべて受け入れられるのであれば、コペンをファーストカーとして所有しても、飽きずに愛着を持って接することができ、「コペンを買ってよかったな〜」と後悔しないのではないでしょうか。

コペンの不便な点や、オープンカー特有の日頃のお手入れで大切な点をブログ記事でまとめているので、詳しくはこちらを参考にしてください。

* 不便に感じること

>> 二人乗りで人気の楽しい軽自動車! 新型コペンの魅力【デメリット編】
>> 新型コペンローブSの欠点、不便なところを辛口で評価レビュー!

* お手入れ(メンテナンス)

>> コペンの洗車
>> ゴムパーツのお手入れ方法

まとめ

コペンのようなオープンカーという少し特殊な車をファーストカーで所有しようと思うと、未知の世界で、一般的な車と比較できないし、所有している方の割合も少ないので、購入は慎重になってしまいますよね?

コペンをファーストカーとしてコペンを購入して失敗しないためのポイントは、

「自分のライフサイクル(用途)を洗い出して、それをコペンで満たすことができるのか」

を考えることだと思います。

あとは、実際にディーラーでコペンの試乗をしてみて、乗り心地が自分のイメージ通りか確認してみることが大切です。ただ試乗の20分程度では、コペンのすべてを理解するには時間が足りなさすぎるので、もしレンタカーやカーシェアリングでコペンがレンタルされているなら、コペンを4時間〜8時間運転してみるというのも1つのアイデアだと思います。

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