新型コペンローブ・セロ(la400k)に車速キャンセラーキット取り付けは必要か?

新型コペンローブSの車速キャンセラーキット取り付け

新型コペンローブ、セロ、エクスプレイ(la400k)はルーフ(屋根)を開閉できることが魅力の1つですが、純正のままですと、ルーフ開閉動作は、車を完全に停車させた状態でしかできません。

そこで、コペンのパーツ(エアロパーツ、マフラー)などを販売されている「TAKEOFF(テイクオフ)さん」から「車速キャンセラーキット」というルーフ開閉キットがあります。

この車速キャンセラーキットを新型コペンに取り付けることで、今まで停車状態でしかルーフ開閉できなかったのが、「時速30km以内=徐行状態」であれば、ルーフ開閉することができるようになります。

↓画像をクリックすると車速キャンセラーの詳細確認できます

ちなみに、テイクオフさんのルーフ開閉車速キャンセラーキットのお値段は通販ショップによりまちまちですが、たいてい1万円前後(取り付け費は自分でするか、依頼する場合は別途必要)

今回は私が2ヶ月半(約3000km)コペンローブSを走行してみて、「車速キャンセラーキットを取り付けると便利な場面に遭遇したかどうか?」ということを書いてみたいと思います。ちなみに、私は、雨が降っている時以外は基本的にオープンにしてコペンドライブを楽しんでいます。

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結論: 車速キャンセラーキットはそこまで必要ない

結論から言いますと、ルーフ開閉車速キャンセラーキットは、そこまで必要性を感じません。

理由としましては、

  • 天気が怪しい時(雨が降りそうだな)と思う時は、最初から屋根を閉めておけばいい
  • 信号待ちのルーフ開閉でも十分間に合うことの方が多い(間に合わなかったのは今までに1度のみ)
  • トンネルが多い道(=空気環境が悪い)などは、最初から屋根を閉めておけばいい

ということで、走行中にルーフ開閉できないと不便だと感じる部分は「非常にレアケース」になります。

たとえば、コペンはカスタムを楽しめる車だと思いますので、ルーフ開閉車速キャンセラー取り付け費用(本体1万円前後+α(工賃))を考えると、その金額を

  • ホイールのドレスアップ
  • マフラー
  • スポイラー(エアロ)

などの直接外見に関わるドレスアップ費用に当てることで、より満足度が高まるのではないでしょうか?
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以下、私が純正コペンの停車中にしかルーフ開閉動作ができないデメリットと感じる部分を具体的に紹介。

停車中でしかルーフ開閉ができないデメリット

テイクオフさんの、ルーフ開閉車速キャンセラーキットを新規に取り付けするということは、裏を返すと、「車速キャンセラーキットを取り付けないと不便なところがある」ということになりますね。

まずは、コペンの停車中にしかルーフ開閉動作ができない純正のままのデメリット(=不便)としましては、

  • 走行中なら、車を路肩や、駐車場に一時停車させなければならない
  • 信号待ちでルーフ開閉のタイミングを逃すと、ルーフ開閉中に信号が変わってしまい、後続車に迷惑がかかる

ということですね。

ちなみに、不運にもルーフ開閉動作中に信号が変わってしまい、そのまま走行しますと、屋根がルーフ開閉動作途中で止まったまま走ることになるので、かなり恥ずかしいです。

コペンローブS 走行中ルーフ開閉で警告音

たとえば、こんな状態で走ることになります。

ルーフ開閉動作に緊急を要する場面は、主に「急な雨が降ってきた」という時です。

私も空の雲行きが明らかに怪しく灰色の雲でうめつくされている時など、「きっともう少ししたら雨が降るだろうな〜」という時にルーフを開けて走って、実際、雨に打たれて急いでルーフを閉めたこともありました。ただ、そういう明らかに空模様が怪しい時は、「今日はルーフを開けない」という選択をしたほうが、精神衛生上、コペンドライブを楽しめる気がします。

空模様が怪しい時は、たいてい

  • どんよりと暗い雰囲気が漂っているので、オープンにして走っても解放感や爽快感がない
  • いつ雨が降ってくるか気にしていると、運転に集中できない

というような心理状態になるので、こんな場合は、割りきってクローズで走るようにしています。

悪天候の日が続いて、オープンにしてドライブできない日が続くと、雨と雨の間の30分程度の少しの合間を見計らって意地でもオープンにして走りたくなるのですが、たいていまたすぐ雨が降ってくるので、「あ〜また雨がふってきた〜」などドライブを終えた後に後悔とか、不完全燃焼感(モヤモヤした気持ち)が残ることの方が経験上多かったです。

ワンタッチスマートルーフキットは便利かも?

今回のルーフ開閉車速キャンセラーキットを販売されているテイクオフさんは、他にも「ワンタッチスマートルーフキット」というエンジンをかけなくても、ボタン1つでルーフ開閉してくれるキットの取り扱いもされています。

コペンのルーフ開閉動作は、純正ノーマルのままでは、「エンジンをかけた状態」でないと不可能ですが、こちらのワンタッチリモコンルーフキットを取り付けすることで、エンジンをかけなくても、外からボタン1つでルーフ開閉することができます。

たとえば、買い物などの用事からコペンに戻ってくる時に、遠くからでもボタン1つでルーフを開けてくれて、コペンの運転席に乗り込んだ時には、すぐにエンジンをかけてオープンドライブを楽しめる、という仕様にすることができます。

ワンタッチリモコンスマートルーフ開閉キットについて詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。
>> コペン 面倒くさいルーフオープン手順。テイクオフのワンタッチルーフキットで解決!

まとめ

時速30km以内であれば走行中でもコペンのルーフ開閉ができるテイクオフさんの「車速キャンセラーキット」。

私がコペンローブS(mt)を2ヶ月半(約3000km)走らせて、必要かどうか、感じたことをまとめてみました。私の走行経験からは、ルーフ開閉車速キャンセラーキットが必要な場面というのは、非常にレアケースで、あれば便利なことは便利ですが、コストパフォーマンスを考えると、そこまで必要性はないと判断しました。

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