新型コペンは、ボディー色が豊富なのが人気の要素の1つですよね?
新型コペンは全部で8〜9種類のボディー色の中から、あなたの好きな色を選ぶことができます。中には、コペンセロにしかない「限定カラー」もあるんですよ!
「リセールバリューを考えるなら白や黒など無難な色がいい」と一般的には言われますが、新型コペンの購入を考えている方は、コペンに愛着を持って修理しながら乗り潰すくらいの気持ちの方も多いと思うので、自分の好きなボディーカラーでドライブを楽しみたいですよね?
ただ、コペンを新車で購入する時に、頭に入れておきたいのが
「新型コペンはボディー色の種類で価格が違う」
ということです。
新型コペンのボディーカラーは、オプションで選択することができますが、ほとんどの色はオプション料は無料。ただ特定の色だけは別途追加料金が必要です。
今回は、セロ、ローブ、エクスプレイ、コペンのモデルごとに選べるボディー色の種類と、オプション料金が必要なボディー色、オプション価格を紹介。
目次
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新型コペンのモデル別ボディー色の種類

コペンセロ、セロS
- ブリティッシュグリーンマイカ
- マタドールレッドパール:32,400円
- トニコオレンジメタリック
- クリアブルークリスタルメタリック:21,600円
- ジョーヌイエロー
- パールホワイトⅢ:21,600円
- ブラックマイカメタリック
- ブライトシルバーメタリック
- リキッドシルバーメタリック:32,400円
コペンローブ、ローブS
- RobeカラーフォーメーションtypeA:32,400円
- リキッドシルバーメタリック:32,400円
- マタドールレッドパール:32,400円
- トニコオレンジメタリック
- クリアブルークリスタルメタリック:21,600円
- ジョーヌイエロー
- パールホワイトⅢ:21,600円
- ブラックマイカメタリック
- ブライトシルバーメタリック
エクスプレイ、エクスプレイS
- マタドールレッドパール:64,800円
- トニコオレンジメタリック:54,000円
- クリアブルークリスタルメタリック:64,800円
- ジョーヌイエロー:54,000円
- パールホワイトⅢ:64,800円
- ブラックマイカメタリック
- ブライトシルバーメタリック:54,000円
- オフビートカーキメタリック:54,000円
エクスプレイは色のオプション価格が高め
コペンローブ、セロのボディーオプション価格と比較すると、エクスプレイの塗装価格は約2倍の価格設定になっています。エクスプレイを購入しようと考えていらっしゃる方は、この点に注意しましょう。
コペンセロ限定カラー
街で緑のコペンが走っているのを見かけたことありませんか?
上品で落ち着いた深みのある緑で、「ブリティッシュグリーンマイカ」という名の通り、英国の街並みにマッチしそうな、特に年配の方うけしそうなボディーカラーです。
実は、このブリティッシュグリーンマイカは、コペンセロ限定の色なんですよ。
たしかに、コペンセロの愛くるしい丸目のヘッドライトにブリティッシュグリーンマイカのボディーカラーは、レトロ感も出て雰囲気のある車に仕上がりそうですね。
ちなみに、新型コペンの特徴の1つである「着せ替え(ドレスフォーメーションキット)」を購入すると、コペンローブでもブリティッシュマイカのボディーにすることができます。
ドレスフォーメーション(着せ替え)

私も購入するまでは知らなかったのですが、新型コペンはドレスフォーメーションといって、プラモデルのようにボディーのパネルを外して、新しいカラーに着せ替えすることもできます。
スマホカバーを気分に合わせて変えるように、「車の着せ替え」をできるようにしたのは、これまでにないダイハツの世界初の発想。
ドレスフォーメーション用のキットは、約37万円でディーラーから購入することができます。
ローブ→セロ セロ→ローブも可能

「着せ替えできる車」として注目を集めている新型コペンですが、実はこの着せ替えは、好きな色に変更できるだけでなく、ローブからセロ、セロからローブといったように、モデルすら変更することもできるんです。
コペンセロとローブどっちも欲しい!
と思う方には、約37万円のドレスフォーメーションキットを購入すれば、車を2台買わなくても、気分に合わせてローブとセロを乗り換えできるので便利ですね。
セローブ(Cerobe)にもできる?
「セローブ」って聞いたことありますか?
実は、このドレスフォーメーション(着せ替え)なのですが、全体を着せ替えするだけでなく、フロントとリアどちらか片方だけを変更することもできます。たとえば、フロントは、眼光鋭いヘッドライトのローブ、リアは丸いテールランプのセロにするといった具合に。
CeroとRobeが一体化した形なので、この2つをくっつけて「Cerobe」と呼ばれていて、実際、コペンオーナー様の中にはハーフ&ハーフのデザインを楽しんでいる方もいらっしゃるそうです。
新型コペンのルーフの色

初代(l880k)コペンは、ボディーカラーとルーフ(屋根)の色が同じ色だったのですが、新型コペン(la400k)は、ルーフの色が全カラーバリエーションで黒にしかできないという設定になっています。
ルーフとボディーカラーの色が違うというのは、ネットの画像や、カタログを見ているとあまり違和感を感じないのですが、実物を見てみると、ルーフが分離しているようななんとも言えない違和感を感じます。
購入前には、実車を見て色合いの確認を!
新型コペンはカラーバリエーションが豊富で、他の車ではなかなかないポップなカラーも用意されているので楽しいのですが、実際にコペンを購入する前には、カタログの色イメージだけを見て決めるのではなく、実車の色を確認するのがおすすめです。
太陽の下での発色具合など、あなたがイメージしていた通りの色かどうか確かめるのと同時に、先ほどお話した、ルーフの色が黒というのが、意外と好き嫌いが分かれるところだと思うので。
ちなみに、私の今乗っているコペンローブSのボディーカラーは黒(ブラックマイカメタリック)ですが、実は最初は赤(マタドールレッドパール)にしようと考えていました。コペンの赤はとても深みのある綺麗で上品な赤だったからです。
なぜ赤をやめて黒にしたのかというと、赤コペンの実車を見た時に、どうしてもルーフの黒色に違和感を拭いきれなかったからです。
ルーフを塗装しているオーナー様もいる
でも、
「どうしてもこの色のコペンが欲しい!」
という方もいらっしゃいますよね?
赤、黄色、青など、自分らしさを出せる他にはなかなかないカラーです。
「でも、やっぱりルーフの色が気になる」
そんなオーナー様は、コペンを購入後、車の塗装屋さんで、ルーフの色をボディーの色と同じカラーに塗装してもらっている方もいます。コペンを購入後、ルーフを塗装してくれる塗装屋さんを効率よく見つける方法はこちらを参考に。
>> 新型コペンのパーツ取り付け、塗装、タイヤ交換が安い店舗はどこ?
まとめ
新型コペンを購入する時に、豊富なカラーバリエーションの中から自分の好きな色を選べますが、色の種類によって価格が違うということを紹介しました。
ボディーカラーを選ぶ時の注意点としては
- ボディーカラー種類ごとに価格が違う
- ルーフの色は黒しか選べない
この2点です。
また購入する際には、実際に実車を見て、最終的に自分のイメージ通りの色か確認すると失敗がないです。
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