新型コペンの乗り心地改善をした結果 身長180cmが快適に乗るには?

新型コペンローブSの乗り心地改善

私の乗っている新型コペンローブS(mt)が納車されて2ヶ月弱。距離にして3000km程度走りました。

ディーラーで試乗した時に感じた「コペン特有の乗り心地」

  • 足回りがやや硬い
  • 視界が悪い
  • 車内空間がやや狭い

といった印象がありましたが、今ではだいぶ慣れたのと

  • ドライビングポジションの微調整
  • タイヤサイズを15インチにインチダウン
  • ハンドルの位置調整

など、乗り心地改善を試みたことによって、ストレスなく自分好みの乗り心地に落ち着いたと思っています。

新型コペンにおける「乗り心地改善」といいますと、路面からの突き上げや、ゴツゴツした乗り心地のことがメインになりがちですが、私のように身長180cm前後の体格の方にとっては、運転席の足元の狭さ、頭と天井とのクリアランスの「居住空間」の問題も切り離せない悩みの1つだと思います。

屋根をオープンにした時は、天井も取っ払われて、まさに「解放感」しかないのですが、屋根をクローズにすると、やはり狭く感じます。私の場合は、その「狭さ」が逆にスポーティーさの臨場感があって好きなのですが。

実際に、これから新型コペン(ローブ、セロ、エクスプレイ)を購入しようと検討されている方の中でも、

「自分は身長が180cmあるけれど、コペンの狭い乗り心地は運転していて疲れるのではないか?買って後悔しないか?」

と不安になっている方がいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、私が行った新型コペンローブS(mt)の乗り心地改善について、足回りの硬さだけでなく、身長180cmの男が乗るコペンの視点から、運転席の居住性について改善してみたことを紹介します。

sponsored link


新型コペンローブS(mt)の乗り心地改善

足回り改善

とはいっても、まずは、乗り心地に約8割くらいの影響力を与える足回りの改善から。

具体的には、ホイールサイズを15インチにインチダウンしました。タイヤサイズは165/55R15 75V。

新型コペンローブSを15インチのタイヤサイズ変更新型コペンローブSを15インチのタイヤサイズ変更

正直、新型コペンローブSの純正16インチホイールの乗り心地も特に嫌いではありませんでした。地面からダイレクトに伝わってくる路面情報や、タイヤが路面をとらえている感じは、スポーティーさがあって面白かったです。

ただ、「街乗りにしては、やや硬いかな」という乗り心地だったので、きびきびとした走行性能を落とさずに、もう少し突き上げなどがマイルドになればいいな、と思ったので、15インチホイールにインチダウンを決断。

結果、純正16インチタイヤよりも、突き上げが25%くらい改善された感じで、自分のイメージ通りの走りが実現できたと思います。

15インチにホイールをインチダウン後のコペンローブSの乗り心地や、その他、14、16インチタイヤのコペンの乗り心地については、こちらの記事でレビューしています。
>> 新型コペンのホイールを14,15,16インチ全部試して乗り心地検証【ブログ記事まとめ】

私は、15インチタイヤ(165/55R15)での乗り心地に満足していますが、これでも硬いと感じる方はいらっしゃると思います。(硬さというのは、個人の主観なので)

更に、乗り心地を街乗りよりにしたいのであれば、

  • 同じ15インチホイールでもタイヤサイズを165/60R15など、扁平率を調整
  • 14インチまでインチダウンする
  • コンフォートサスペンションに交換する

の方法があると思います。

ホイールのインチダウンは見た目(デザイン)との天秤にかけることになりますので、悩ましいですね。
>> 新型コペンローブSの悪い乗り心地改善方法はタイヤ交換?車高調?

居住空間の乗り心地改善

新型コペンローブSの乗り心地改善

ハンドルの高さを調整(チルトステアリング)

新型コペンはチルトステアリングといって、ハンドルの高さ(上下)を調節することができます。

  • アクセル、クラッチ操作の時に、太ももがハンドルに当たって窮屈
  • 車に乗り降りの際に、太ももがハンドルに当たる

「足元が少し窮屈かな〜」という印象だったのですが、ハンドル高さを調節することで、これらの悩みは解消しました。
>> 新型コペンローブSの悪い乗り心地改善方法はタイヤ交換?車高調?

天井と頭上のクリアランスの問題

身長が180cm前後の高身長の男性にとっては、足元よりも、頭と天井とのクリアランスの狭さに悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

新型コペンをディーラーで試乗された時にも、ドライビングポジションによっては、頭が天井につかえてしまったこともあるかと思います。ただ、結論から言いますと、私も身長180cmありますが、屋根をクローズにしても、頭に天井が当たることはありません。

割と余裕があります。(6〜7cmほど)

ただ、天井の圧迫感は感じますね。その圧迫感が心理的に憂鬱だったので、ドライビングポジションの改善をしてみました。ドライビングポジションを改善したことにより、頭と天井とのクリアランスが約11〜12cmに(5cmのローダウン)が実現。

頭上に空間の余裕ができたので、以前のような圧迫感も感じなくなり快適です。

詳しくは、こちらの記事を参考にしてみてください。
>> コペンはドライビングポジションとアイポイントの低さを追求すると更に楽しくなる

ドライビングポジション改善の副次的効果

ドライビングポジションを変更したことにより、アイポイントが50mm(=5cm)低くなりました。

分かりやすく、私が運転席に座って目線の高さから撮影した写真を。

*以前のアイポイント

身長180cmの男性が新型コペンから見える視界

*今のアイポイント

コペンローブSのドライビングポジションとアイポイントの低さ

明らかに、「今のアイポイント」が以前と比較して低くなっているのがお分かりになると思います。以前のアイポイントでは、写真にサンバイザーや天井などが映り込んでしまっています。まさに圧迫感。

また、副次的な効果として、この「アイポイントが5cm低くなった」というのは、スポーティーな走りに臨場感を与えてくれるということがありました。体感速度がとても速く感じます。コペンの運転が更に楽しくなりました。

まとめ

足回り改善だけでなく、身長180cmの特有の視点(悩み)から、居住性を含めた新型コペンの乗り心地改善をトータル的に見直してみました。

居住空間に関しては、「狭いながらに余裕ができた」といった感じで、「広くなりすぎない」のがポイント。この適度な狭い車内空間と、体をしっかりホールドしてくれるレカロシートが絶妙なスポーティーさの臨場感を演出してくれると思っています。

また、アイポイントが低くなったことにより、体感速度が増し、コペンの楽しさが150%増しくらいになりました。

sponsored link